3.天王洲地区

 品川の臨海部にある天王洲地区は、我々子供時代には格好の遊び場でした。しかしここも、この十数年で大きく変貌しました。昔は第四台場だったところで、つい最近まで倉庫街でした。昭和60年から「天王洲アイル」の開発が始まり、オフィスビルを中心に、海辺の景観をを活かした広場が整備されています。今ではトレンディースポットになっていて、テレビドラマのロケも多く見られます。天王洲開発は一連の品川地区開発の先駆けとなりました。

 

(1)シーフォート地区

(3-1)天王洲シーフォート地区(1)
 
第一ホテル(右)のほかシティーグループ・JTBなどが進出しています。手前に丸い劇場「アートスフィア」では、平成4年10月にナタリーコールのコンサートを柿落としに多様なジャンルのものが公演されています。
 対岸の品川埠頭に「クリスタルヨットクラブ」があり、毎日クルーズが出ています。夜には花火も打ち上げられます。

 

(2)新東海橋からの眺め

(3-2)新東海橋から台場小方面
 天王洲にある都営東品川第五アパートからの眺めです。今では台場小を眺めることができなくなりました。最近右に見える青いテレビ東京スタジオが完成しました。

(3-3)新東海橋から台場小方面
 当時はまだ、中央に台場小学校の校舎が見えました。こうして比べると昔のままの建物もありますが、新しいビルが増えているのがわかります。手前に見える新東海橋も最近新しい橋に掛け替えられました。(昭和50年1月撮影)

 

(3)品川埠頭入口

(3-4)品川埠頭入口
 山手通と海岸通の交差点は交通の要所です。右に東京モノレールの「天王洲アイル駅」が見えます。この地下に「りんかい線」(臨海副都心線)の駅が平成13年3月開業し、臨海副都心(お台場)を通って新木場駅で京葉線につながりました。さらに大崎駅まで伸びて埼京線と直結し、とても便利になりました。

(3-5)昔の品川埠頭入口郵船
 
昭和38年頃、上と同じ位置から撮った写真です。手前のモノレールはまだ橋脚だけで、高速道路(羽田線)も開通前のようです。高速道路の反対側には自動車教習所があったように記憶しています。

 

(4)品川火力発電所

(3-6)東電品川火力発電所
 昔4号地と呼ばれていた品川埠頭には、東電の品川火力発電所があります。山手通(環六)が延長されて湾岸線に直接繋がり、大型トラックが行き来しています。大井埠頭に新幹線基地や貨物ターミナルが移り、発電所の前を線路が通っています。

(3-7)昔の品川火力発電所
 最近まで紅白の3本煙突の発電所でした。周りは昭和40年頃まで空き地が多く、我々子供たちにとって格好の遊び場でした。(昭和41年頃撮影)

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