アダルトビデオと共通するもの
単発女優物、企画物 - かつての作品では沖田真子や渡瀬ミクなどのものが有名。
特集物 - 単品作品の冗長部分をカットし、作品数点分の性交場面だけを集めて一本にした作品。
ゲイビデオ - 男性同士との性交物。ホモビデオとも呼ばれる。女性ファンもいる。
乱交物 - 複数の男性でひとりの女性もしくは複数の女性と性交するもの。
熟女物 - 基本的は合法アダルトビデオ同様、この種のビデオに出演する人間(男優、女優含む)の年齢は18歳(法律による)から30代程度である。この作品では、それ以上の年齢(例えば40?60歳代の女性(俗に言う「熟女」といわれる女性))が性的行為を行う内容である。
素人物 - 素人がプライベートな性交シーンを撮影したもの。画質がよくないものが多い。制作者(業者もしくは個人)が街で一般人(素人)をスカウトして撮影するものもあるが、実際は関係者による演出がほとんどである。
ハメ撮り物 - カメラマン自らが性交を行いながら撮影するもの。
アニメ物 - 文字通り、アニメのわいせつ作品。アダルトアニメとも呼ばれる。実写物の多くはオリジナルの物だが、アニメ物の場合は国内正規販売物の版元による版権販売が積極的に行われており、国内正規品と同一の作品が海外正規品として販売される場合が多い。
青姦物 - 文字通り、野外での性交物。アダルトビデオでは、大勢の人の前で裸体をさらしたり性交を見せたりするなどの過激な作品は厳しく規制されるようになり、裏ビデオのジャンルになりつつある。
SM物 - 文字通り、SMを撮影したもの。
獣姦物 - 主に犬や馬等の動物と性交するもの。
黒人物 - 主として黒人と性交を行なう内容である。相手をする女優は女子高生、主婦、単体女優などがある。アメリカのプロの黒人AV男優から素人まで、その数は決して少なくない。



裏ビデオ特有のもの
裏流出物
AV女優が出演し、通常のアダルトビデオとして制作された内容で、モザイク処理前のテープが流出したもの(倒産したメーカーの作品が裏の業界に流れることはよくある)。内部の人間が故意にダビングテープを流出させたこともあった。大まかに編集されたいわゆる「粗編集」のままダビング、コピーされ流通するため、通常カットする監督の声やコンドーム装着シーンなどが入っていることがある。そのため現在の主な合法アダルトビデオメーカーでは流出対策として、早い段階でモザイクをかけている。
逆輸入物
日本人(日本語を喋る・日本と見られる場所で撮影)が出演し、米国向けに無修正で制作された作品が逆輸入され、日本で裏ビデオとして流通しているもの。現在の主流である。
ネット流出物
プライベートで撮影された素人男女の性交ビデオが、故意に流出あるいはwinnyなどファイル共有ソフトを介して流出したもののうち、特に美人女性であるもの、作品性が高いものを中心に、裏ビデオとして構成、頒布されることがある。
裏ビデオ特有のもので犯罪性も高いもの [編集]
ロリータビデオ・ショタビデオ
18歳未満の少年少女の裸体や性行為を映したもの。児童ポルノ法施行前に製作されたものと、それ以降に製作されたものに分類される。
前者は、単にロリータビデオもしくはショタビデオと言った場合、裏ビデオには属さないものもあることに注意。裏ビデオに属するものの場合、双方共に違法性が高い。また、被写体の児童やその保護者の同意の下に撮影された物と、児童への猥褻行為を記録した物とがある。海外でも違法性が高い国が大半を占めており(重罪になることもある)、入手が困難で、ほとんどが海外の裏市場で入手された物であるが、現在法規制がされていなかったり、定義年齢が日本より低い国からインターネット配信をする方式で合法的に発信を行っているサイトも一部にある。ロリータビデオではないが、児童ポルノの被写体は女児のみならず男児も含まれ、これを「ショタビデオ」と呼ぶ。日本では、男児の児童ポルノ所持についても既に何人か逮捕者が出ている。日本国内で製作されたと思われる物の例として『名古屋団地』『双子姉妹』『妖精伝説』『堂山ビデオ』(少年を扱ったもの)などが挙げられる。


援交物
援助交際の一部始終を表したもの。少女に金銭を渡し、性交を行いそれを撮影したもの。特に、少女が18歳未満の場合、これも犯罪行為にあたる。有名な例としては『関西援交』があり、これは製作者が逮捕されている。


盗撮
ラブホテルに隠しカメラを仕掛けたものや、女子トイレ、公衆浴場などで秘かに隠し撮りされたもの。トイレ・浴場では女性の協力者がいる場合が多い。迷惑防止条例で定められている地域では撮影者が判明次第罰せられる。アダルトビデオでは、女優等によるやらせ撮影も多い。
スナッフフィルム(en:Snuff film)海外の場合、被害者(性交相手も含む)を殺害する映像が含まれる明らかな犯罪物も存在するといわれる。


レイプ物
強姦の一部始終を表したもの。アダルトビデオでは女優等によるやらせ撮影による作品がほとんどであるが、裏ビデオのレイプ物の中には、現実に行われたレイプを録画したものもあり、これは犯罪行為にあたる。


レイプ物について
犯罪行為である実際のレイプを撮影したものはあまりなく、多くはそれらしく演技、構成したものである。実際のレイプ物が存在するかは、その地域の宗教色やポルノに対する寛容度によって差があるとされている。ポルノに対して比較的寛容で、ポルノの話題を口にしやすい地域では、口コミで情報が広がりやすく、警察が情報を掴みやすく摘発に遭いやすいと言われる。
対して、ポルノの話題を口にするのがはばかられる風潮がある地域では、ポルノに関する情報はなかなか広まらない。その結果、非常に犯罪性の高いものが出てきても、愛好者だけの間で秘密裏に鑑賞が行われるケースが多く、表面化しない。また、性に対してオープンな場合、逆に屈曲した陰湿な内容を好まない傾向があるともされる。
このような現象をみて、オーストラリアのキャンベラ市の女性市長は、「ポルノや性表現に寛容で、抵抗感が低い方が、犯罪性の高いポルノを撲滅しやすいので好ましいのではないか。特に男性ではなく女性がもっとポルノを見て、楽しむべきだ。そうすることで、女性がポルノを監視し、犯罪性の高いポルノを抑制できる」と発言。一時期物議をかもしたが、今では比較的受け入れられている。


これを受けてオーストラリアでは、「ノン・バイオレンス・エロチカ」と言われる、暴力性の無いポルノは無修正でも完全に合法とされ、女性でも見る人が多くなっている。ちなみに、英国にある世界最大のポルノショップのオーナーも女性である。


非性的なもの
転じて、性的描写が含まれないものでも、非合法でひそかに流通しているものを「裏ビデオ」と称することがある。例として以下のようなものがある。


本来許されていない場面で、個人が隠しカメラを持ち込んで撮影したもの
一度テレビ放映されたもので、後に諸般の事情や肖像権の関係で再映像化が行われなくなったもの(ウルトラセブンの第12話、アントニオ猪木vsローラント・ボック戦や、前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアント戦のプロレス中継など)。
倫理的な理由で、通常映像化が行われ難いもので、実際に殺人が行われるシーンや、爆弾テロでの死者や戦争での大量殺戮現場などを撮影したグロテスクなものなど。
ただし、これら非性的なものはYouTubeなどインターネット動画共有サービスの普及により流通しやすくなっている。



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