タカノ  【TAKANO】 の時計

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タカノ プライム

タカノ   プライム

TAKANO  PRIME

1960年前後の、わずか4年と11ヶ月の間だけ腕時計を製造・販売していた「幻の時計メーカー」と 言われる「タカノ」のアンティークの腕時計。

ペットネームは「プライム」です。

このタカノのムーブメントは、かつて軍用航空時計で名を馳せたドイツのラコ(ラコー)のムー ブ メントを手本にした、通称「ラコ型(ラコー型)」と呼ばれるムーブメントCal.124を使用、ラコーのムーブメント を手本にしただけあって、その類似性は素人目にもよくわかります。 手巻きの17石です。 タカノの製品ラインナップの位置づけとしては普及品 的な位置づけの時計です。

タカノは、製造・販売の期間が昭和32年9月〜昭和37年8月と、極端に短い メーカーなので、現存する時計そのモノの数も決して多 く はない訳ですが、この時計は販売当時の値札等のタグが付いた「デッドストック(未 使用品)」の状態で手に入れることが出来ました \(^o^)/

無駄なデザインを排したシャープなインデックスと針、ツートンカラーのモダン なダイヤルを初めとして、グレーの皮ベルト、金張りの ケースと全てに渡り「美しい」状態を保っています。





タカノ フロンティア

タカノ   フロンティア

TAKANO  FRONTIER

こちらも「タカノ」のアンティークの腕時計。
ペットネームは「フロンティア」です。

このタカノの時計も、通称「ラコ(ラ コー)型」と呼ばれるムーブメントを使用。
ただし、レギュラーサイズ的な丸形の時計ケース向けのムーブメントよりも一回り小さいサイズのCal.221が採用さ れています。 小型の丸形ムーブメントが採用されることで、角形でありながら小さくまとまったバランスの良い大きさです。

Cal.221は、普及品のタカノ・プライムのムーブメントCal.124よ り2石多い19石。 ちょうど中堅的位置づけのモ デルでしょうか。 手巻きです。

ケースは20ミクロンの金張り。
丸形のケースと比べると、やはり見かけることはずっと少ない時計といえるかな。

シックな黒の文字盤が引き立つ顔立ちが特徴です。

デッドストックではありませんが綺麗な状態に保たれています。

タカノは「幻」と言われて確かに見つけにくい時計ではありますが、あるところ にはある(笑)ので、根気よく探せば結構見つかるものですね(状態の善し悪しはともかく)

P.S.
そういえば、最近は、わざわざ角形ケース等 に入れるために、レギュラーサイズより小さい丸形の小型ムーブメントを設計・製造なんて手間のかかることは、しない傾向になってきていますね....
また、最近のデカ厚ブームでは、レギュラーサイズのムーブメントをデカいケースに搭載するから、スモールセコンド等のインダイヤルが、必然的に中心に寄っ ているのが、昨今のデカ厚時計の顔の特徴だっ たりしますが、あの「寄り目」なデザインはどうでしょうか....




タカノ シャトー スーペリア

タカノ   シャトー スーペリア

TAKANO  CHATEAU SUPERIOR

タカノ」のアンティークの腕時計。「シャトー・スーペリア」 です。

このタカノの腕時計は、通称「シャトー型」 と呼ばれる、タカノが独自に開発したムーブメントをCal.531使用。
Cal.531は、21石の手巻きムーブメントです。

シャトーは、1959年に名古屋市の市政70周年を記念して発表されました。  当時は、世界一薄い腕時として発表されましたが、幾ばくもしないうちに、薄さの記録はセイコーに破られてしまう、ちょっと不運な腕時計だったりします。
シャトーシリーズも、搭載するムーブメントの石数の違いで、幾つかのペットネームがつけられています。 また、角形のモデルも存在するようです。

ケースは14Kメッキ。
リューズはSの文字が入っています。

インデックスは、アプライドの細いインデックスを採用。
タカノの腕時計の文字盤には、タカノ(TAKANO)のTの文字を模したアプライドのロゴマークをよく見かけますが、このモデルは、タカノのロゴマークで はなく、筆記体で"TAKANO"と記載されています。
薄さと相まって、上品でドレッシーな顔立ちをしています。

P.S.
この時計は、帰郷した友人に譲ってもらいました。 
私は、元々、国産のアンティーク腕時計にはあまり興味がありませんでしたが、友人が、これを手に入れたことに触発されて、国産へも興味がわき出して、ます ます浪費がススムはめに (^^;)


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