ノートPCって何で必要なんでしょうか。私の場合、『出先でもPC並のパフォーマンスが絶対的に必要』これに尽きます。例えば、PDAで大容量が必要な地図ソフトを持ち歩けますか?切り出して持ち運べるとは言っても、いちいち行く前に切り出さないといけないし、かなり面倒。それに大容量辞書やその他のデータ群はPDAで扱うには無理。やはりノートPCくらいのパフォーマンスが無いと、仕事になりません。でも、メール受信、返信、作成や、単なる文書作成などは、PDAで任せても良いかなとも思ってます。要は、何のために、何が必要なのか?これを明らかにすることで、使途がはっきりしてくるのでしょう。
funa坊のノート選び
さて、ノートPCと言っても、LibrettoのようなミニノートPCから、ノートPCと呼べるのかという巨大で巨重なマシンまでいろんな種類があります。私の場合、持ち運べない、又、持ち運びにストレスを感じるようなノートPCは、持ち運ぶべきでは無いし、買うべきで無いと思ってます。デスクトップに対し、ノートPCの利点として持ち運びが楽なのに対し、拡張性の低さはどうしようもありません。だから、持ち運んで使うべきなのです(持論)。まぁ、一部のスペックだけを追い求める人達は無視して、この、ポータブルさをスポイルしたノートPCはもはやノートPCではありません。エセノートPCです。そんなノートPCを買うくらいなら、最近良く出ている、小型デスクトップを買うべきでしょう。
DOS旧8でPCの限界を感じていた頃、Windows95が広まり始めた時にWin95の搭載されたIBMのあぷちば770を買いました。で、当然の成り行きとして、ISDNを導入し、いろいろ使い倒して機能的には満足していたのですが、どうもデスクトップは自宅に帰らないと使えないという、壁にぶち当たります。そこで短絡的にノートPCってことなんですが、当時、会社にはビブ老という、かなり腐ったノートPCしか無かったので、はっきり言ってノートPCなんて使えねーや、などと思っていました。でも、とりあえず買ってみて、使ってみるとそのパフォーマンス、使い勝手、使用感覚のすばらしさに感動を覚えました。これこそが、自分の求めていた形では無いかということで、ノートPCを持ち運んでは使うということに酔っていたのかもしれません。
しかし、今考えてみると、535に出会わなかったら、今の自分は無いだろうなとも思います。あの時、あのノートPCがあったからこそ、モバイルに目覚め、スペックよりも実生産性を求める自分の基礎となったのだと思います。今考えると、かなりの重量級(1.7kg)ではあったのだけど、それに見合うキーボードの秀逸さ(今でも、535以上の使用感の良いキーは無いと思います)、マウスより使い易いトラックポイント(他社を今でも圧倒)、それだけでも十分でしたね。今は弟のモノとなっていて手元に無いですが、中古を買い直してもいいかなぁ。
小型のリブレットにはかなり惹かれました。535は大きさ的には持ち運びに苦労しないけど、重さはさすがにきつい。1.7kgは鞄の重さを倍にしてくれます。新潟出張の時に535を持っていって、さすがに、これはつらいなと思いつつ、その帰りに秋葉でLib50を買ってしまったのでした。でも、パフォーマンス的にはかなりスポイルされているので、非常用途、スキモノ達のPCという感が強かったですね。まず第一に、バッテリーの持続時間が短かったこと。これはかなり致命的です。標準で2時間保たないというのは、新幹線で名古屋から東京まで保たないってことなんですよ。これだと、間違いなくA/Cアダプタは持ち運ぶ必要があります。それに、使用中に充電ができないというこれまた致命的な欠点があるし、ハイバネーションしかできないというモバイル機器としては、超致命的な欠点があって、実用マシンと言うにはかなりほど遠いものでした。現在は、神さんのメインマシンになってますが、移動用に使うPCとしては、かなり物足りなさを感じましたね。
とにかく、リブ50と535を何とか使い回していたんだけど、ソフトは巨大化してくるし、何せWin自体が重い。通常のアプリを使うにも、ちょっとつらい状況になってきたので、何か良いノートPCが無いか探していました。あ、言い忘れてましたけど、私の場合、ノートPCは耐久消費財ではなく、消耗品扱いです、はい。基本的に1年保てばいいかなと考えてます。まぁ、そのくらい使うってことなんですけどね。で、レッツノートです。松下は昔からあんまりというか最も嫌いなメーカの一つでしたが、あのトラックボールには何故か惹かれましたねぇ。それも、A5サイズ!B5の535と同じ解像度を持つモニターを持ったA5のノートPC。同じ情報量を扱えるのなら、小さい方が良いに決まってるってことで、早速衝動買い。やっぱりA5の大きさはよろしい。持ち運びに最も苦にならないサイズではないでしょうか。もうちょっと薄ければ完璧だったけど、トラックボールではしょうがないか。今では、会社の同僚のモチモノになってますけど、良いマシンでしたね。
ちゃんどらの騒ぎは、Nifのフォーラムで知っていたけど、どうもあの言迷パーには手を出す気になれなかったのでした。IBMが出したから買ったようなものですが、今では存在しないところが設計したものです。その作りの繊細さから、ちょっと実用(持ち運び)にはほど遠いかなとも思いますね。それでも、初めてオーダー革ケースを作ったり、モノとしてのPCを再認識させるPCだったような気がします。現在は、持ち運びには使わず、自宅の母艦というか、バックアップマシンというかちょっと贅沢な使い方ですが、Win98の為かほとんどリセット、再インストールすることも無く、初期型と違ってかなり安定したマシンという印象があります。今使っているLib110が死んだ時は、これが出てくるわけですが、何故かLib110が死ななかったので出番無しと言ったところですか...。
S2000を見た帰り、衝動的に買ったのがこれ。チチブのおっちゃんがにこにこしながら『良いマシンだよー』っていうから、その笑顔に釣られて買ってしまった。でも、それが正解。はっきり言って、このマシンは今までに無いパフォーマンスを見せてくれます。モニターが小さいので、一部のソフトは画面全面で表示できないけど、横幅800ドットというのは、文字書きマシンには打ってつけ。99年は肌身離さず持ち運んでいた気がしますが、その使い勝手の良さから、もう一台買っておいても良いかなとも思いますね。一番気に入っているのが、キーボードが打ちやすいこと。日本語カナ表記が無い英語キーの為ですが、後一つ重要なことがあります。そう、Winキーが手前に無いんです。上のファンクションキーの横側に申し訳程度にあるので、まず間違って押すことはありません。これが最高!後は、4時間以上保つバッテリーや、2つのPCカードスロット。薄型マシンでは1つしか無いモノもありますが、これはちょっと致命的な気がしますね。モデム&LANのマルチファンクションを使ってますが、それでも同時にスマートメディアアダプタなどを同時に使うことがあり、1スロットマシンでは、当然、高価ででっかいポートリプリケータを持ち運ぶ必要がありますし。
難を言えば、Win95ということ。まぁ、これはWin95でしか動かないソフトやPCカードがあるためなんですが、今はあまり使ってないので、安定しているWin98でもいいかなとも思ってます(ということは、Win98のLib110を買う可能性も...(^^;)。Win95は安定感がいまいちで、PCカードの抜き差しや数回のサスペンドで死ぬ可能性がありますね。Win98がのっかっている235の安定度から見ると、この不安定さは異常でしょうね。まぁ、それでもこの快適さは他のマシンでは得難いものでしょうね。私がVAIOなどのマシンに見向きをしないのはこのためです。
実はPDAについては、ノートPCを使うようになって、携帯PC研究会(当時中部携帯PC研究会)でその存在を知ったのでした。ザウルスとかも知っていたけど、要は電子手帳でしょって程度しか知らなかったのです。OFF会でHP200LX(PDAというよりポケコンだが...)を見て、むむむ、このマシンは...とも思ったんだけど、やっぱりDOSマシンはなぁってことで、敬遠していたのでした。みんな持っていたしね。さて、PDAに何を求めるかってことなんだけど、やっぱり、私の場合は『ノートPCでできないこと』又は、『PDAでやった方が効率的なこと』でしょうね。又、PDAの場合は、ノートPCと違って、より人に近い道具というイメージがあります。つまりノートPCが『仕事の道具』であることに対し、PDAが『身につけるアクセサリー』的な側面が強いってことですね。これは、より『モノ』としての『存在感』が問われるわけでして、『使える』ということももちろん重要なんだけど、かつスパイツールみたいな、ある種のぁゃιさが欲しいんですよねぇ。
WindowsCEが出てきて、日本語版のカシオペアが出てきたときに飛びついて買ってしまいました。値段的にもノートPCを買うよりはかなり安い買い物だったためでしょうけど、それにしてもひどいマシンですね。まず、WindowsCE自体が駄目。OS自体ははっきり言って、今も死にかけていますが、やがて消えるでしょう。全世界では全く売れてないと聞いてますが、まぁ、当然の成り行きでしょうね。MSがハンドヘルドPCのOSを作っちゃ駄目!まぁ、先駆け的マシンってことで、ほぼお遊び買いになってしまったなぁ。結局、全く実用になることなく、今はアメリカに行った同僚の子供のおもちゃに成り下がってます。もう、2度と腐れCEマシンは買うことはないでしょう。
ラピュータもある意味スキモノマシンではありますが、カシオペアと違って、完全にブラウジングマシンに徹しているところが良いところです。まず、その時計スタイルと言った、『PDAはアクセサリー』という私の持論を実行したようなマシンです。でも、やっぱりアクセサリーだけに過ぎなかったのでした。まず、あの画面の小ささはどうしようもありません。表示できる情報量が少なすぎます。使い勝手もいまいちだし。それに、ソフトの少なさといった、キワモノの末路ですかねぇ。SIIはどうもそういうマシンが多いような気がする。
Palmは良いマシンです。これは間違いないですね。はっきりいって、スケジューラとアドレス帳、メモ帳(主にブラウジング)は完全にこのマシンに集約できます。いちいち、でっかいビジネス手帳を持っているあなた、Palmを買いましょう。と、猿芝居がかってますが、嘘ではありません。本体での入力に多少不満な点はありますが、それはPC側で中心的に入力作業を行うことによってカバーできるでしょう。Psionを買った今でも、このマシンは胸ポケットに入ってます。無くなったり、壊れたらかなり困るというのが予測できますが、この便利さを味わった人は誰でも、はまってしまいますね。
モノとしての王道を行くPsionですが、モノだけではなく、その機能も素晴らしいできだと思います。WinCEみたいな腐れOSはさっさと捨てて、早くEPOCの日本語OSの乗ったマシンを作って欲しいですね。写真を紹介したいところですが、まだ撮ってないので乗せられません。この文も1時間くらいで作ったのでまだ未完成ですが、そのうち更新するでしょう(^^;
さて、次は何か...
モバイルするには、バッグもお洒落に決めたいもの。私の愛用バッグをご紹介しましょう。ラガーシャというPC専門で作っているメーカがあります。実は、ラガーシャの鞄を6つ保有しています(^^; 特によく使っているのが、新機能主義の小型版と旅人シリーズの小型版です。基本的に電車通勤な人なので、膝の上に置いて、隣の人にプレッシャーを与えない程度の幅で無いと駄目。その意味では旅人シリーズ小型版の鞄は最適。弁当、リブ、Psion、デジカメ、PCカード類、文庫本を入れても十分なスペース。1泊の出張でもこなすこの鞄はちょっと手放せませんね。後、革製デイパック。これはもう手に入らないかと思いますが、できはかなり素晴らしいです。もちろんクッション入りだから、PCを入れても安心。私はこれに一眼レフやレンズを入れて京都の鞍馬寺から貴船神社(ほぼ山道)に抜けた記憶があります。今使っているのが、車用に買ったウエストバッグ。ナイロン布にポリウレタンを含浸させるといった新手法のもので、使い込むと絣のようなデザインになるというもの。ごわごわしてますが、クッションもちゃんと入っているし、カメラ用に使っても問題無さそう。でも、中仕切が無いので使いにくいかな。